漫画家・徳光康之先生の作品をKindleで愛読している

漫画家・徳光康之先生の作品をKindleで愛読している

Amazonで時々やっているKindleのセール。私もセールでいくつか買ったものの、積読状態というか積みKindle状態でした。

Kindleの端末は持っていなくて、スマホのアプリで読むのが画面が小さいせいかちょっと読みにくいし、目が疲れて辛いし。

そんなこんなでKindleアプリの出番が無くなっていたのですが、小さな画面で目が辛いのなんかなんのその、Kindleさまさまで読んでいるのが 漫画家・徳光康之先生 の作品。

濃爆おたく先生 2 [Kindle版]

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徳光康之 (著)

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「妄想は現実逃避では無い!妄想は現実離陸だ!」「うつつをぬかしてこそ、豊かな人生!」

ある程度の部数が見込めないと単行本化するのは出版社としても難しいでしょう。そういった大人の事情を取っ払って、過去に単行本化されていてもすでに廃盤になっていたり、またはコラムやエッセイなどのもともと単行本化が難しい連載を漫画家自ら電子書籍化してKindleで販売してくれるのは、ファンにとっては本当にありがたい。

漫画家さんにだって電子書籍化することで稼げるわけですから、どんどん電子書籍化してくれるといいなと思います。

で、どうやって徳光康之先生の作品が電子書籍化されたのを知ったのかというとTwitter。

お盆のとき、お墓に向かう車の助手席でなんとはなしにスマホをいじったら数年前のツイートがいまさらリツイートされ、ふぁぼられていて、アレ? とよく確認したらTwitterを始められた徳光先生 @dk97f3 が私のツイートをダダダッとリツート&お気に入りしてくれていた。そこで『最狂 超プロレスファン烈伝 1』がKindleで販売されていることを知りました。

子どものころ女子プロレスブームだったので女子プロの試合をTVで見ていた記憶がありますし、弟相手にコブラツイストや四の字固めなどをして遊んだ記憶がありますが(なんて姉だ。いや、姉弟なんてどこも同じだと思う、きっと)、特別プロレスファンではありません。

だから徳光先生イコール『松戸アングラー隊』のイメージで、プロレスのマンガ、もとい、プロレスファンのマンガを書いていたのは存じ上げませんでした。

初っ端の「布団ベルト巻きスパークリングパートナーでスープレックスかまして頭打つ」ってところでヤラれました。その後のプロレス中継をβで録画するところとか、もう笑いが止まりません。

VHSじゃなくってβなんだよ、β!SONYのβ!

プロレス漫画ではなくてプロレスファンが主人公のマンガだから、プロレスがよく分からなくても大丈夫なのね。

次々とアップされる過去作品。全巻ポチりましたよ。

TwitterとKindleがなければ徳光康之先生の過去作品を知る機会、読む機会が無かった訳ですから、やってて良かったTwitter。持っていて良かったAmazonのアカウント。

スマホの小さな画面に向かって「ぐふふふふっ」と笑っている姿は、はたから見たら異様だろうなぁ。

んで、安いFire タブレット を買っちゃおうかなんて思う今日このごろ。スマホより画面が大きいし。

プライム会員なら4,000円分のギフト券プレゼントがついているから、実質5,000円以下!で買えるし。

Kindleとhuluメインの使い方なら、Fireで十分じゃない。

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1990年代前半、日本のプロレス団体が分裂に分裂を繰り返し、新日本プロレス、全日本プロレス、リングス、Uインター、藤原組、FMW、SWS、ユニバーサル・レスリング同盟、パイオニア戦志、全日本女子プロレス、JWP、LLPWが群雄割拠し、さらに、W☆ING、みちのくプロレス、パンクラス、オリエンタルプロレス、NOW、PWC、SPWP、WAR、大日本プロレス、DDTが次々と旗揚げしてゆく熱い熱い多団体時代が到来した。この「最狂 超プロレスファン烈伝」はその熱い時代をリアルタイムで生きた漢達の物語である

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「プロの草野球選手」のエッセイ漫画!「草野球」なのに「プロ」とは?売れっ子一流漫画家の趣味の草野球チーム6チームに掛け持ち所属して、年間100試合以上に出場し、試合中に出るビールと軽食、試合後の居酒屋オゴリ打ち上げでタダメシを喰い、始発までタダ酒、ホームラン1本につき2枚のビール券、チーム内の年間ホームラン王、打点王、首位打者等、各個人タイトルに出る商品券を独占し金券ショップで換金し、漫画の仕事が皆無の間、草野球で生活していたプロの草野球選手徳光康之の日々を描いた草野球エッセイ漫画!

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